2026年7月18日・19日の2日間、早島ゆ田の会で「い草刈取り体験会」を行いました。

昨年12月にみんなで植え付けた小さない草も、半年あまりで1mを超えるほど立派に成長。青々としたい草が田んぼいっぱいに広がり、いよいよ収穫の季節を迎えました。




当日は気温が35度近くまで上がる炎天下。それでも昔ながらの方法を体験してもらおうと、鎌を使って一本一本、手作業で刈り取りを行いました。

刈り取りから泥染め、天日干しまで
刈り取ったい草は束ねたあと、泥染めを行い、田んぼに広げて天日干しをしました。

畳や花ござなど、私たちの暮らしの中にある「い草製品」も、こうした手間のかかる作業を経て生まれています。

実際に自分の手で刈り取り、束ね、泥染めを体験すると、昔から続いてきたい草づくりの大変さと、先人の知恵を改めて感じることができます。

早島のい草文化を次の世代へ
かつて早島では身近だったい草栽培ですが、経験者の高齢化などにより、栽培方法や技術を知る人も年々少なくなっています。
そんな中、早島町では小学3年生がプランターへのい草の植え付けを体験する授業なども行われています。
実際に「植える・育てる・刈る」という体験を通して、早島とい草の深いつながりを知ってもらい、この地域ならではの歴史や文化を次の世代へつないでいければと思います。

暑い中、県外からお手伝いに来てくださった皆さま、そして早島町でご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
皆さんの力をお借りしながら、今年も立派ない草を収穫することができました。

これからも、早島の大切ない草文化をみんなで楽しみながら未来へつないでいきたいと思います。
早島ゆ田の会では、会員を募集しています。
われわれと一緒に楽しくい草を育てましょう!
ご連絡をお待ちしております!


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